『パタゴニアMLC45』を徹底レビュー。
MLCとは「Maximum Legal Carry-on」直訳すると「最大機内持ち込み手荷物」
45はバックの容量が45ℓという意味です。
つまり飛行機に乗る際に機内持ち込みできる大容量バックという、旅好きにはたまらないバックなんです。
写真は私が使用している【ヘッドウェイ・MLC45】です。
パタゴニアのMLCシリーズは長年改良を重ねられていて、
画像のシリーズは【トレス・MLC45】
最新シリーズは【ブラックホールMLC45】が販売中です。
【トレス・MLC45】
サイズ 41×54×18 (cm)
重さ 1,421g
素材 ナイロン
【ブラックホール・MLC45】
サイズ 36x56x19 cm
重さ 1635g
素材 リサイクル素材100%
私は2泊以上の出張の時や、一週間以上の海外旅行の際使用しています。
オン&オフを選ばないところがMLC45の万能性といえます。
この記事は旧モデルの【トレス・MLC45】を参考にMLCを解説レビューしていきます。
お値段以上の満足感があるパタゴニアMLC45ですが、それなりの価格がする商品なので購入を悩まれている方の参考になれば幸いです。
買ってよかった!おすすめする理由4選
その1.デザイン性 ビジネスからプライベートの海外旅行まで使える
スーツに合わせてもイケてるスタイリッシュなデザインなので、長期出張でも使えます。
リゾート地への海外旅行や、バックパッカーとしての旅行でもマルチに活躍できます。
3way【リュック】【ショルダー】【手持ち】なのでシーンに合わせて使い分け可。
パタゴニアは年代・性別を問わない、人気アウトドアブランドなので自慢のアイテムになるはずです。

その2.収納力 バックパックの中でも大容量45ℓ
容量45ℓがどれくらいかというと、3〜4泊程度の荷物が入ります。
(1泊10ℓが目安になります)
何と言っても名前の通り、LCCなどの航空会社の機内持ち込みもOKです!
これがなぜ大事かというと、LCC(格安航空会社)ではカウンターで預ける受託手荷物に追加料金がかかることが多いのです。
ほとんどの場合機内持ち込みは無料なので節約にもなります。
あと空港到着後にターンテーブルで荷物が回ってくるのを待たずに出口まで直行出来るのもポイント。
その3.機能性 パソコンの持ち運べる収納ポケットの多さ




とにかく収納ポケットが多い!
外側に4箇所のジッパーポケットがあり、内側のポケットも多彩。
リュックの背面ポケットには、PCを保護する厚めのクッションがあり、ノートパソコンやタブレットも安心して持ち運びできます。
その4.キャリーオンバック キャリーケースとの相性◎

キャリーオンバックとは、スーツケースの上に乗せる機能。
スーツケースの取手バーにバックを通して固定します。
カップルやご夫婦で旅行する際には、この機能が大変重宝します!
2人でキャリーケース2つの旅行に行ってしまうと移動時に段差や階段が不便ですが、ドッキングすることで荷物が一つになり紳士的な旅行が出来ます!
私は新婚旅行で90ℓのキャリーケースとMLC45に二人分の荷物を詰めてイタリアを周遊しました。
キャリーケースにMLCを載せての移動。
妻は手ぶらで移動できた為、終始上機嫌でした。
不満な点
ペットボトルが入る外ポケットがあれば…
サイドにネームプレート用のポケットがありますが、使わないので代わりにペットボトルが入るポケットが欲しかった…。
まとめ
『パタゴニアMLC45』はこんな人にオススメ
- カップルやご夫婦で長期旅行に行く人
- ビジネスにもプライベートにもマルチに使えるバックが欲しい人
- 空港で列に並ぶのが嫌いな人
人気アウトドアブランドPatagonia(パタゴニア)の長年続くシリーズ物と言うだけあって、使っていてワクワクさせてくれる機能性があります!
私はガシガシ使って今年で5年目になりますが、作りも頑丈でまだまだ活躍してくれそうです!
大容量バックをお探しの方には『パタゴニアMLC45』シリーズ大変オススメです。
また、45Lサイズが大きすぎる、デイバックとして使えるバッグが欲しいという方には
【関連記事】『Patagoniaパタゴニア レフェジオ・デイバッグ30Lを徹底レビュー』のレビュー記事もあるので参考にどうぞ。
価格 18,700円〜
※価格は前後している可能性があるので各サイトをご確認ください。